内定者研修
先日2回目の内定者研修を行いました
前回のブログでも書きましたが、当社では内定者研修の中で、技術の習得や練習をさせません。 技術はお給料をきちんともらえるようになってから習得しても遅くはなく、それよりも学生のうちにしなければいけないことがあると考えているからです
その時の記事は下記をお読みください
今回のワークの最後に、みんなに仏教の三尺三寸の箸の話をしました
死んだ後に行く極楽や地獄は、実はどちらも同じ風景が広がっている。
極楽も地獄も、真ん中にぐつぐつと煮えた釜があって、そこに人が取り囲んみ、三尺三寸の箸を持たされている。
地獄ではその箸を使って我先にと、うどんを掬おうとするが、箸が長くていつまでも引っかからず食べれない。お腹がすいて他人の箸にかかったうどんを奪って食べようとする人までいて、結局は誰もうどんを食べれずに皆がお腹がすいている
ところが極楽の人はその長い箸を使って、上手に相手に先に食べさせてあげるから、相手も自分の箸ですくったうどんをこちらの口に運んでくれて、極楽の人は皆お腹が満たされている・・というお話
仏教の話だけど、私は現世界も同じだと思っています。
自分のやったことがすべて跳ね返ってくると信じています。
人に優しくすれば、相手も優しくしてくれるし、
人に冷たくしたら、相手も自分に冷たくする。
だから自分が満たされたかったら、まずは相手に与えないと、結局自分が満たされることはないんじゃないかな
相手に与え続けて、溢れたものしか自分のものにならないからね♪
最後はみんなで、共同作業でタコスを作ってもらいました。
自分のためじゃなく、仲間のために作ることができたかなー?
相手のためにしてあげようって、その気持ちと行動が、必ず自分に返ってきますよ☆
2016年度の同期チーム。
お互いを思いやれるいいチームを作って欲しいと思います。最初の仕事で集まった同期って、一生の友達になれるからね。
みんなの夢が叶うことを、一生応援しています!
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