リーダー研修

リーダー研修の最終講でした
「みんなに変わってもらいたい」「みんなを成長させたい」
という想いで研修を開催することが多いのですが、毎回 最後に一番考え方が変わり、成長の機会を貰っているのは、結局自分であるような気がします。今回もそんな気づきのある研修でした。

私はいつかwiを『女子が働く理想郷』のような会社にしたいと強く強く願っています

子供と一緒に出勤できる社内託児所があって、1人のスタッフの子供をスタッフ全員で育てる優しさがあって、勤務中は働くママに変わって寺子屋のように子供の教育ができて、オフィスはわんこと一緒に出勤ができて、靴をぬいで寛いで暖かいランチが食べれる休憩室があって、1人の悩みはみんなで解決してあげれて、例えもし1人で生きていくことになても、wiで働いていたら寂しくないって思えて、女子が大好きなキラキラしたものに囲まれてる・・そんな会社です

それは私の夢だけど、でもそんなスゴイ会社を作ることは私1人では出来ないから、まだまだ皆の力やサポートが必要なんです・・という話をしているうちに、みんなの前で涙ポロリ。。。

スタッフの前で泣くのって本当に気まずいのですが(苦笑)、自分の弱い部分も人にさらせるほど、私の芯が強くなってきている事にも気づきました

女性は受け身な生きものです。だから自らリーダーになりたがる人が極端に少ない

『面倒くさいから前に出ない』はもっての他だけど、『前に出ないことが美徳』と考えてリーダーになりたくない女性って多いような気がします

『前に出ない=和を乱さない』
『前に出ない=争いを好まない』
『前に出ない=他人の意見を尊重してあげる』


何となく『和を保つ』ことと『主体性がない』ことが、一緒になっている女性って多いような気がします


たくさんの人の話に耳を傾けながら、みんなが望む共有ゾーンを探して、チームをよい方向に導いたり、弱い子を守る文化や出来ない子や遅れをとってる子を支える姿勢が、本当の女性らしいリーダーシップ力だと私は考えています。


イメージは 家庭でお母さんがしてくれる事と一緒です。

家庭ではお母さんが家族を結びつける中心人物でり、もめた時の中和剤でもあり、影の総リーダーでもあり(笑)、そして家族を良い方向・良い方向でひっぱる最たるリーダーです


そのリーダー能力を会社で行うと、社員や社員の家族、お客様やそのまわりの地域の人など、家庭という小さなコミュニティーを超えて、たくさんの人を幸せにすることができます。

だから私はリーダーこそが、和を最も大事にし、最も人に幸せを与えられる人だと考えています。


仕事は自分の魂を磨ける最高の舞台です。
自己表現が出来て、人間的成長をさせてもらって、美しい心根になるチャンスをもらえる場所です

昨日は夜中までかかって、おいなりさん55個と具だくさんの豚汁20人分以上を作って、お昼に皆に食べてもらいました。6合分ものチラシ寿司を作ったのは初めてですが、みんな喜んでくれて良かった♪


来年は大町店と広瀬店を一緒にして、カフェスペースがあるサロンをオープンする予定ですが、そこをひっぱる新しいネクストリーダーが出て来てくれたら嬉しいな

きっと出てくるね。ワクワク☆